「失踪白人女性症候群」
白人女性の失踪事件に異常な関心 謎が多くTV局も大きく報道
米アラバマ州出身のナタリー・ホロウェーさん(19)がことし5月、カリブ海のオランダ領アルバ(人口2万5000人)に高校の卒業旅行に出かけたまま行方不明になった。一見、数多くある女性失踪事件とみられたが、米メディアは、この事件に異常な関心を寄せている。8月末に米南部を襲ったハリケーン被害報道の時でさえ、ホロウェー事件の動きは、時々全米トップニュースとして忘れ去られることなく伝えられた。メディア批評家たちは、ホロウェーさんが「若い白人の金髪女性」のため、メディアの関心が高いと分析している。・・・・・・・・・・
こうした事件のミステリー性もテレビ局の関心を呼んだ。テレビ局にとっては、ホロウェー事件は、視聴率を稼げる格好の話題だ。一般に米国のテレビ局は、白人の少女や若い女性が巻き込まれた殺人や誘拐事件の方が派手に報道される傾向にあるといわれる。メディア批評家は、こうしたメディアの偏った傾向を、一般的に「失踪白人女性症候群」と呼んでいる。・・・・・・・・・・
2005年11月11日00時05分 ベリタ通信
http://news.livedoor.com/trackback/1484595
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「女性」に限らない。スマトラ沖地震の津波でプーケットがやられたときも、無数のタイ人レンタルワイフが犠牲になったが、報道されたのはほとんど白人観光客の犠牲のみだった。タイの報道でさえそうだった。
そして恥知らずな欧米メディアは、病院から失踪した一人のスウェーデン人少年について「キッドナップ事件」だときめつけて大騒ぎをした。一方、この津波で行方不明になった有色人種の子供たちは無数にいたにもかかわらず、彼らについてはこの時点でほとんど何も報じられなかった。
私はちょうどあの津波の時、カンボジアのポイペトのテレビのあるゲストハウスにいた。直後にタイ領に入り、タイ南部を旅した。テレビのある宿ではCNNかFOXを見ることが出来たが、話題はもっぱら、(アジアの野蛮人に)「キッドナップされたにちがいない」スウェーデン少年の安否についてのおしゃべりだった。
(参考)
The Akha Heritage Foundation
Dead Rental Wives
Posted by quoctuan on Friday, January 07 @ 05:36:00 EST
http://www.akha.org/modules.php?name=News&file=article&sid=196
| 固定リンク


コメント