イサーン住民を深南部に移住させる案【タイ】
東北部(イサーン)住民もタイ族。
自国民自民族をもモノとして扱えるタイの文化の面目躍如といえる。
タイ人にとっては山岳少数民族など人間ではない。彼らはそれを平気で明言する。
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東北部の住民を深南部に移住? (バンコク週報 11日20時11分)
コシン内相補佐が10日、殺傷事件が頻発し、治安が極度に悪化している深南部に東北部の住民の一部を移り住ませる案を明らかにしたが、これには各方面から強い反対意見が出ている。イスラム私学協会のニデー会長は、「他地域から来た人が増えれば、過激派はそれを口実にさらに事件を起こす恐れがある」と指摘した。また、野党・民主党のイサラ副スポークスマンは、「東北の住民は二級市民ではない」と批判し、トンバイ上院議員は、「危険な場所に送り込まれる者の身の安全を考えていない」と述べた。
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イサーンはタイの東北部、低い木がまばらに生えた荒れ野のような土地が広がる。
イサーン人も基本的にはタイ族といえるが、言葉は異なる。イサーンでは大きく分けて三つの言葉が話されている。①イサーン北部のラオ語。②固有のイサーン語。③そしてクメール語。
ラオス人もタイ人と同族。ラオ語とイサーン語はタイ語の方言といえる。イサーン南部には少数のクメールがタイ国民として住んでいる。
イサーン人がタイ族であっても、イサーンは中部や北部から差別された地域。それは貧しいからと、「顔が醜い」から。顔が醜いこと、色が黒いことは、タイ人にとって十分正当な差別の理由なのだ。
標準タイ語(またはチェンマイ語)も満足に話せない貧しいアジア人は、イサーン人であれ、北部山岳少数民族であれ、タイでは「人間ではない」。
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