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2006年12月23日 (土)

【アジア英字紙の反日 その3】 日本軍は歯向かう者の首を斬り、ポールの先につけて見せしめに道にさらした(マレーシア紙New Straits Times, Ranita Husseinの評論)   ↑これはお前らの趣味だろうが

Imgp2908Imgp2929_1 今日のマレーシア紙ニューストレーツタイムスRanita Husseinの評論(拡大、可読)。

日本は「白人支配からのアジアの解放」を掲げたはずだが、この記事が「白人」という言葉を注意深く避けている点が象徴的である。"the shackles of the Anglo-American yoke"など。

頭のない(首を切られたという意味ではなく、脳味噌がないという意味)マレー人「インテリ」の書くものなので、ソースが当てにならないだけでなく、思想内容はほぼ皆無、白人先生に見てもらうための「英作文」-よく出来ました-に過ぎない。

首を切って道にさらすぐらいは、東南アジアの土人系人種にとっては、実はさほど刺激的な話でもない。タイ人もそうだが、彼らの地元紙の写真をちょっと見てみれば、彼らがどんなに残虐グロ好きであるかがわかるだろう。中途半端な辛さでは満足できないのである。超辛でないと辛いことにも気づかない。

このネタもおよそ土人の白日夢や噂話が「歴史の事実」に昇格した程度のものであろう。

ともあれ、この記事の趣旨は「歴史」を知らない若者たちに「日本軍の残虐ぶり」の歴史を忘れないように呼びかけるというもの。

なぜ忘れてはいけないのか、どう覚えておくのか、覚えておくとどういうメリットがあるのか、というような掘り下げた考えはほとんどない。

マハティール前首相の「ルックイースト」を批判するなかで、「イーストのネガティブな面も見なければいけない」というのだが、マレーシアが日本並みに白人と戦争できる国になる可能性はゼロなので、日本の過去のネガティブな面を自国の教訓にするということに積極的な意味はない。

「これからも白人に歯向かってはいけないのだ」「豊かになっても白人にはますます従順でなければならない」「だからつねに日本より欧米、日本人より白人を優先しなければならない」という以外の具体的な意味はこの評論からは出てこないだろう。

土人」の直感として、2020年に「先進国」入りを目指すマレーシアは、(白人世界と最前線で渡り合わなければならない日本のような国になれるはずがないので)韓国レベルにならなれるかもしれない、というのがあるのだろう。彼らにとっては韓国も十分「先進国」である。

東南アジアの後進小国であるマレーシアが、「韓国並みの先進国」になるにはどうすればいいか、と彼らは考える。

韓国のやっていることを見習えばいいのではないか?

では、韓国はなぜ成功したのだろう。韓国が最も重視していることは何か?

そうだ!きっと韓国の成功の秘密は「反日」に違いない。という土人の猿頭の結論に達する。

ここまでの論理はタイ人の反日についても同じである。日本人のタイヲタウヨが「韓国人はタイ人に嫌われている」といって喜んでいるのは、この意味でもまったくピントハズレなことである。

そうでなくても国内の民族問題に悩み国民統合に苦心するマレーシアにとって、外部に「敵」をもつことは有益である。ただし本当に怖い敵を持つことは土人には出来ない

いくら叩いても怒らず、脅威にならず、叩けば金までくれる日本は、これ以上ないほど都合の良い外部の「敵」である。

それにしてもなぜわざわざ、晒し首の逸話をこの無内容な短い評論にのなかに掲げなければならないのかだが、、、

ひとつは先にも述べたとおり、彼らにとってはこの「チリ」はわれわれが感じるほど辛くはないからである。

もうひとつは、彼らは「自分たちがいちばん恨んでいるのは日本人であって白人を恨んではいない、自分たちは決して白人の敵にはならない」ということをグローバル化の前提として白人世界に念押ししておく必要からである。

まずもって、来年のVisit Malyasia Yearに備えて、このことを白人世界に宣布しておくことにはマレーシアへの白人ツーリズム振興に実益がある。

さらに、土人特有の嗅覚で、残虐な行為の被害者」であるということは歴史的特権であるということに気づいている。

マレー人記者としては、中国人だけに「日本の被害者」であることの特権を独占されたくないという強い衝動がある

これらが「国民統合」の要請とあいまって、ここ一連の「マレー人の被害」報道の背景に存在するだろう。

この評論の重要なところは、マハティール前首相の「ルックイースト」政策に伴う20年前の(親日的)演説をいまさら手厳しく批判していることであると思う。

言葉遣いが強いわけではないが、今なおカリスマであり多くの信奉者を持つマハティール氏の絶頂期の発言をa curious statementと切り捨てることは、ここではかなりの挑戦であると見ることが出来るだろう。

マハティール氏の20年前の演説とは、

"The success of the Japanese army in the early days of the Pacific War finally broke the spell cast by the Europeans regarding their invincibility(無敵). East Asians were able to see that their European overlords could be defeated. Their yearning for independence gained strength."

というものである。

これに対するこのマレー人記者の批判は、

"It was, to say the least, a curious statement, which glossed(繕う、美化する) over the historical mainstream."

という中学生課題感想文(よく出来ました)的なものであり、この評論は「批評」と呼ぶには程遠いもの。

とにかく、15年後に先進国入りを目指すマレーシアとしては白人がしつらえたグローバリズムの波にぜひとも乗らなければならないのであり、そのためには白人が決めた「歴史のメインストリーム」をぜひとも暗記学習復唱しなければならないのである。

マハティール氏と、その側近から首相になった小役人アブドラ現首相との間の、泥沼のいがみ合いの背景にも、歴史観・アジア観の違いがあるのかもしれない

このマレー人記者の評論は、現首相アブドラに媚び、いまだ勢力を温存するマハティールを「日本とともに」叩きのめす(その日本はそれでも怒らないし金をくれるし投資もしてくれるから安心である)という、御用新聞の使命も十分果たしているといえる。

つまりマレーシアはマハティール体制からアブドラ体制に移行するとともに、意識的な「反日」に大きく舵を切ろうとしているといえるかもしれない

私の勘だが、マレーシアで、知的な連中に限って言えば、(といっても本当の意味で「知的」な人間といえる者は東南アジアにはいないので、「教育のある人間」という意味だが)、マレー系よりは中国系の連中のほうが、いろんな意味でマトモなのが多いように感じる。

これはタイでも同じではないだろうか(もっともタイの中国系はタイ化が激しいようだが)。

マレー人に学問は無理だろう。これはタイ人と同じである。

学問というのは個人でやっているように見えても、実はその人の背景にある文明の力の果たしている役割が大きいと思う。

「土人は自然の中にいるので繊細な感性を持つのではないか」、と日本人は考えがちだがこれはまったくの見当違いである。日本人によくある思い込みである。過酷な自然の中にいて繊細な感性を育てられたのは、日本列島の住民の特殊性と言って良いほどである。

実に、土人ほど鈍感なものはない。このことを見失うと痛い目にあうと思う。

そしてよく覚えておかなければならないことは、アジアの諸民族は、発展の過程で必ず反日になるということ。彼らにとって「反日」はアジア新興国・準先進国の証である。

彼らがたとえムスリムであっても、彼らの社会観、他者観は相対的である。彼らの風土に根ざした人間関係に唯一絶対の神が入り込むことは難しそうである。つまり、より身近な者との間の比較と嫉妬とが彼らの燃料である

理念で高みを目指すのではなく、情念で近くにいる者の足を引っ張ることのほうに、彼らのエネルギーは費やされるのである。

中国韓国が反日だ、だから東南アジアに目を向けてみた、という具合に、「仏教国」幻想でタイに投資し、タイ人の嫉妬反日と怠惰ぶりにうんざりして、今度はマレーシアに投資し、インドネシアに投資し、、、、というのはナイーブな日本人のやりそうな失敗ではないだろうか。

東南アジアの土人というのは、喩えて言えば、反抗期を経ていない子供のようなものである。自我をもって親とぶつかったことのない子供にとって、親はひたすら怖い、絶対的な存在である。この場合彼らの親は白人である。

あるいは、反抗期に自我を確立しきれずに引きこもり、家庭教師の先生だけをよりどころにしているような子供。この家庭教師は親よりも学歴が高く、子供に適当におだてたことを言ってくれる。耳に快い理念や人道に関する話も教えてくれる。この子供はその家庭教師の話を暗誦し、彼の威を借りて親にたてつく。家庭教師の入れ知恵を自分で考えたことのように親に向かって復唱し、兄弟の前でしゃべりたてて得意になる。

タイ人にしろマレー人にしろおそらくインドネシア人にしろ、およそ土人というのは成人ではないし、成人になる意思もない。土人の神は「力」である。

彼らは自分が困ると努力をする前に大いに保護と援助を訴える。おねだり、物乞いは土人の文化である。が、彼らを援助してやろうと手を出す者は大きなリスクを覚悟しなければならない

保護され援助されながらも、彼らは常に、保護者たちのなかで一番強いのは誰かを観察する。一番強いものに取り入って、他の保護者の上に立てないまでも、それを見下す態度を取ろうとする

そのようにして嫉妬と羨望の念を紛らわせることは土人にとってきわめて重要な生活条件なのである。ここは見落としがちな重要なところである。日本人は嫉妬に関してきわめて淡白な国民であることを自覚したほうがいいと思う。

もし日本で、民族間の扱いの違いなどを、「平等原理に反する差別」という理念的な問題とするのではなく、その代わりに「嫉妬」という形で政治問題にするとしたら、左右を問わず、日本ではちょっと恥ずかしい沙汰だろう。

しかし彼ら土人の間ではそうではない。

土人の尊敬を獲得できるのは嫉妬の相対性を超えた圧倒的な力だけなのである。

そのような形で尊敬を獲得することを潔しとしないのなら、間違っても土人に何かを期待することのないように自らの心に命ずるしかないだろう。

だからわれわれは彼らに安易に援助を申し出てはいけない。共同事業も同じである。

むかしどおりに白人の保護を受け入れたほうがいいのではないの?」

白人のほうが偉いでしょ?尊敬してるでしょ?奴隷になるにしてもボスが白人のほうが威張れるでしょ?」

と粘り強く勧奨すべきなのである

「白人に支配されていたことが不幸だったという実感がない、日本の占領は許しがたいがそれまでずっと白人のご主人様の奴隷だったことはそう悪かったと思わない、今ではむしろ誇りにさえ感じる」(マレー人)。

「アジア全体が白人の従属の下に置かれていても自分たちさえ自由でいい生活が出来ていれば何の問題も感じない、一族の体面を保つためには隣国の土地を勝手に白人に割譲してもいいし、娘を女奴隷に売ってもいい」(タイ人)。

土人とはこういう連中なのである。

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コメント

ここのコメントは書きこみ時に検閲されているようです。規制された言葉と等があるようです。日本のブロバイダ(?)では無いようですね、朝鮮か中国ですか?
他を使ったミラーとかありますか?そちらに書きこみしたいです。

投稿: あふりか | 2006年12月23日 (土) 18時20分

この書きこみ欄はKIS EIされているかfi lterがかかっていますね。特 定の言葉があるとはじかれ、書きこ め ません。
ミラーとかありますか?にふ てぃ以外ので。

------------------------------------------------

お答え@Kuantan

そういうことはないと思いますが(Yahooなどはブログの投稿時点で規制されます)、私が承認したコメントだけ表示される設定になっているのですぐには表示されません。

最近の記事はこっちにも写してあります。コメント承認設定は同じです。
http://kuantan.blog74.fc2.com/

こちらも一応やってます。
http://ibrahim.blog49.fc2.com/


タイはいまネット検閲中じゃないですか?
メールやテキストメッセージも検閲されてるんじゃないでしょうか(タイの当局にどれほどの能力があるかどうかわかりませんが)。

私はいまもしタイにいたらこのブログの管理画面にアクセスするのは控えると思います。

投稿: ahurika | 2006年12月23日 (土) 18時51分

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