R・ギア、公衆の面前でインド人女優にキスし猛烈な抗議を受ける 【インド】
「白人は有色人種の女性には何でもする権利がある」という白人世界の歴史的確信が素直に表現された事件である。
「白人は、タイでやっていることと同じことをなぜインドではあまりやらないのか?」
白人にとってその答えは、(コーカソイド系の)インド女があまり好みではないから、というにすぎないだろう。
だからこそ、この男は精一杯の「リップサービス」をしてやったつもりなのである。
むしろこの男は、有名俳優の白人様がこんなにキスしてあげるのだから、インド人大衆から大いに歓迎されていいはずだと信じていたに違いない。
このインド人女優は、かつてイギリスのテレビ番組で人種差別を受けたことが話題になっていた。そこでR.ギアとしては「自分は人種差別など決してしない、その証拠にこんなに激しくキスをしてあげている」とアピールしたつもりだったのかもしれない。
いずれにしても白人らしい発想である。
しかし、インド人にとってみれば、所属カーストを問わず、カースト外の者に触られること自体不浄で忌むべきことであろう。それを公然と行われることなど、これ以上のヴァンダリズム、破壊行為はない。
参加者は「我々の女性に触れるな」などと叫び、ギアさんをかたどった人形を燃やすなどした。
インド人が、「自分たちはタイのような白人の便所国家=土人売春国家にはならない」、という決意を表明しているのだとすれば、これはアジア全体にとって心強いことである。中国はこの点まったく当てにならない。中国人が怒るのは相手の男が日本人だったときだけである。
(AFP=時事) 17日11時15分
【ニューデリー16日】インド各地で16日、米俳優のリチャード・ギアさん(57)がエイズ啓蒙イベントで、インド女優のシルパ・シェティさん(31)にキスを浴びせたことに対して、ギアさんの人形を燃やすなどの激しい抗議行動が繰り広げられた。
エイズ啓蒙活動で知られるギアさんは、ニューデリーで15日に行われたイベントにシェティさんとともに参加し、約4000人が見守る中でシェティさんを抱き締めてほおに数回キスをした。
これに対して、人前でそのようなことをするのはインドの伝統精神に反しており、タブーだとの非難がヒンズー教の保守派などを中心に巻き起こり、16日にはニューデリー、ムンバイ、ボパールなど各地で抗議の集会が行われた。参加者は「我々の女性に触れるな」などと叫び、ギアさんをかたどった人形を燃やすなどした。
英国のテレビ番組で人種差別を受けたとして話題になったシェティさんはムンバイで記者会見を開き、ギアさんが3度も電話をかけてきて、インドの人々の気持ちを傷つけたのなら謝ると伝えてきたと話し、冷静になるように訴えた。
All Rights Reserved フランス通信(AFP)/時事通信社http://news.fresheye.com/article/fenwnews2/1100006/20070417111535_af_ttAFP011978/index.html
01/20 【ロンドン=蔭山実】英民放チャンネルの高視聴率リアリティー番組をめぐり、出演したインド人の人気女優が共演者らから人種差別発言を浴びせられたとして視聴者の苦情が殺到し、英国、インド双方の政府にまで波紋が広がっている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/35696/
シェティさんは、1月に英国のテレビ番組に出演した際、英国人の共演者らから人種差別的な暴言を浴びたことで、インド国内では同情を呼ぶとともに、対英抗議行動がわき起こった。今回は、ヒンズー至上主義政党インド人民党幹部が、「衆人環視の中、白人男性の抱擁を抵抗もせず喜々として受け入れたのは国辱的」と憤るなど、ギアさん以上に批判の対象となっている。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070417i411.htm
ヒンズー至上主義でなくてももっともな感情だろう。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)







最近のコメント