s-dst.ナラティワト

2006年10月 9日 (月)

「南部ナラティワット、仏教の祭の終わりに村人が感謝の気持ち - タイ」 (AFP記事タイトル)

白人メディアはあいも変わらず「タイ幻想」を垂れ流す。

白人にとっては「アジアの民主主義のリーダー」(アメリカ政府)であるタイ。

軍事クーデタをおこしてもアメリカさえまともな批判をしない。

「アジアの国はすべてタイのような国になるべき」なのだ。

これが白人の願いである。

何度も書いてきたことなのでここでは繰り返さないが、読者層の違うと思われるAFP記事専用ブログに(煽り気味に)書いておいた。

白人に都合の良い「仏教国」タイ

http://www.actiblog.com/melakajournal/17297

   

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一昨日、側溝に落ちて怪我をした。

ドブにちゃんと蓋をしないのなら、まったく蓋をしないでおいてほしいものである。

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2006年6月 4日 (日)

ナラティワト Narathiwat 

インターネットから手に入る情報や新聞記事で見るかぎり、タイ深南部のナラティワトNarathiwatあたりは、毎週のように爆発事件や銃撃が起きたり、大量の死体が発見されたりしていて、大変治安の悪い物騒な一帯という印象を受ける。

しかし、実際に行ってみると、ナラティワトの市街はきわめて平穏である。

ナラティワト近辺では軍隊はもちろん警察もほとんど見かけない。

ナラティワト市内で、深夜1時過ぎに15分ぐらい歩いてコンビニに行ったが、その間も警察官は見なかったし、危険そうな連中にも出会わなかった。

深夜出歩くこと自体はどの町でもあまり推奨できることではないが、ナラティワトの町がバンコクやチェンマイに比べて特別危険ということはないと私は思った。

タイ警察や軍隊が物々しく警備して、住民を監視し虐待しているという意味では、むしろタイ北部のほうが一層ひどいと思う。

タイ深南部で危険なのは田舎のほうだと言われているが、タクバイからナラティワトに至る道筋でも警察や軍隊の臨検はまったくなかったし、物々しい雰囲気はまったくなかった。

田舎で警官などと住民が殺し合いをするのはタイではありふれたことなのではないだろうか。

住民が一方的に殺されているだけならまったくニュースにならないが、住民が抵抗して警官(役人)が怪我をしたりすると「テロ」として大きく報道されるという感じだろう。

地面を掘り返せば、いつどうして死んだのかわからない身元不明死体がざくざく出てきたりするのも、タイではどこでもありうることなのではないのか。

ナラティワトはタイ式の退廃娯楽はほとんどない。クズ白人も見ない。

静かなビーチがあり、のんびりすごすには良いところである。住民の90パーセント以上はムスリムでよく戒律が守られている。タイ族と中国人以外は親切な人が多い。

マレーシア式の食事や飲み物もここではまだ楽しめる。

テロ報道のおかげでまともなツーリストもほとんど来ないようである。

毛唐の踏み荒らした跡を忠実にたどっていき、「私はこれだけ欧米人バックパッカー並みの個人旅行をしてきました」というのが、いまだ日本の個人旅行文化の現実なのかもしれない。しかし日本人ツーリストはこういうところにもっと行っていいのではないかと私は思う。

毛唐の近づかないところに「いいところ」を見つけるほうが面白い。といって、イラクにまで行く必要はない。

ナラティワトのように簡単に行けるのにツーリストが誰も行こうとしないところ、一見して何の娯楽もないようなところに、実は「隠れた味わい」や「ひそかな楽しみ」があったりするものである。

某月某日。コタバルAzamホテルをチェックアウト。

コタバルのバスステーションから2時頃の19番のバスでプンカラン・クボールPenkalang Kuborに向かう。

一時間ほどでP.Kuborのイミグレ前のバス停に着。コピ・オ50銭を飲んだ後、意を決してマレーシアのイミグレを通り(何の問答もなし)、はしけに乗ってタクバイTak Baiへ。

タクバイのイミグレを通過するのは3回目になる。

今回は荷物を持っていたせいか、Put Thai Dai Mai?とか、What do you do in Thailand?とか聞かれる。

タイ語をわからないフリできず思わず反応してしまったのは情けないが、思いっきり下手な発音で「に・の・い」とこたえる。

What do you do...?のほうには、テロ支援と答えるわけにはいかないので、I'll do nothing in your prathet but eating,sleeping and bonbon, dai mai?つまり、通過するだけだと答えておいた。

ナラティワトへのミニバスは、ジェティ(桟橋)のすぐ前から出る。1時間ほど待つ。1時間に1本ずつ出ているようで、ちょうど出たところだった。料金は4リンギ(40バーツ)。ジェティのすぐ前にチケット売り場がある。

ミニバスは新しくて冷房も入っている。しかし、タクバイは暑い。コタバルよりも暑く感じる。

タイ領に入ると森林が少なくなり、荒れ野が目立つようになる。

ナラティワトまで検問も一切なく、タイ北部のように、横柄な警官が車内を覗き込んだり乗客のIDカードをチェックしたりすることもない。警察自体一箇所でしか見なかった。

1,2時間でナラティワトに着く。去年一度訪れているが、すっかり忘れてしまっていた。去年泊まったホテルの場所はもちろん、名前も忘れた。

タイのガイドブックも地図も持っていない。

まちをうろうろして、レストランのムスリムの女の子たちに道を聞いたりしていると、異常に親切な人が現れた。

旅行では、ムスリムとインド系が親切で頼りになる。英語も話せることが多いし、異なる言葉に対するアレルギーが少ない(ムスリムとしてちゃんと教育を受けたムスリムなら(英語がまったくできなくても)幼いときからアラビア語(アル・コーラン)の学習をしているので、「外国語経験」も「異文化体験」も子供のうちからしていることになる)。

ミャンマーでも道に迷うとまずモスクを探して、モスクの周りにいるインド人に道を聞くようにしていた。

この親切なおじさんは英語は一言も理解できなかったが、ただでバイクに乗せてくれて、あちこち回ってくれた。その上、英語の良くできるムスリムの兄ちゃん経営の喫茶店に連れて行ってくれた。

親切にバイクに乗せて回ってくれた上に上等なチキンを2本買って来てくれた。せめて喫茶店での飲みものくらい払おうとしたが、もう払われてしまっていた。

ムスリムのウェートレスがとてもかわいくて、ほんとにいつもニコニコしていた。

英語を話す兄ちゃんはこの喫茶店のオーナーで、以前はビーチで働いていたということだった。自分は「タイ」だと言っていたのでタイ族ムスリムなのかと思っていたが、どうやらマレー人のようだった。ペナンとプーケットで働いていたといっていた。ツーリズムずれしていない、感じのいい兄ちゃんだった。

おじさんお勧めの「ナラティワト・ホテル」という英語看板のない中国人経営の木造の不思議な感じの宿に泊まる。ホテルまでもバイクで送ってくれた。

この「ホテル」は、不思議な感じのところだった。

一泊しかしなかったのでどう不思議だったかうまく言えないところがある。バストイレ共同140バーツ。

この「ホテル」は夜9時に閉鎖される。タイにしては夜が早いナラティワトでもかなり早いほうである。

どうやら2階が外国人ツーリスト専用の空間になっているらしい。その晩2階に泊まっていたのは私だけだった。

ある種の風情のある宿だった。

しかしやはり安宿の常で、ファランが滞在した形跡があった。書架にはドイツの雑誌「シュピーゲル」やオランダ語の本が残されていた。地図を探すが、ガイドブックの地図は切り取られている。

ファランが置き忘れた手帳があって、英語で日記がつけられていた。2,3日前までの日記が残っていた。つい最近ここに毛唐が泊まっていたことがわかり、ぞっとした。

木造で全体にこじんまりしているが、2階に広々とした「サロン」がある。ここで毛唐にしゃべられたらうるさくて大変だが、それ以上に耐えられない「同居感」があるだろう。

そして、1階の部屋にはちょっと不思議な感じの女の子たちが滞在している。非ムスリム・タイ族のようだ。ここに住んでいるのかもしれない。

こんな空間を毛唐と共有することはできない。この宿も安全とは言えない。

ムスリム住民は親切な人が多いが、ナラティワトでも非ムスリムは完全にタイ人である。タイ人特有のシカメッツラもときに見る。北部ほどはひどくない。

タクバイですら、マレーシアではまったく見ないあの「シカメッツラ」を見たから、これはタイ国民の国民文化なのだろうか。しかし、男はしない。女に限られるのはやはり、シカメッツラをするのがきれいだと思い込んでいるからかもしれない。

翌日。

「ナラティワト・ホテル」をチェックアウト。

ビーチに近いほうにあるタンヨン・ホテル(Tanyong)に移る。700バーツの部屋。そのほかに「ヤワラージ」(Yaoraj)という400バーツ前後の旅社もある。

Tanyongの発音は難しい。タイ語独特の粘っこい発音。タンヨンではまず通じない。タニョンでもタンニョンでもだめ。

タンヨンホテルのボーイはタイ人丸出し。ねちねちした感じをにじみ出していて気持ちが悪い。フロントの女はマレーシアの大都会のホテルよりも無愛想。これがタイだ。

部屋自体は70リンギだと思えば設備的には結構な部屋。もちろんエアコン・TV付。

ナラティワトまで来ると、テー・タリクはもちろんコピ・オも少なくなる。タイ文化に汚染され、ネスカフェばかりになる。

コーヒーもお茶も楽しまないタイ人は、やることがないと何かを食い酒を飲み女を抱いて気を紛らわすだけなのだろうか。きわめて即物的で没精神的な趣味である。

お茶もコーヒーもないところには会話も議論もないだろう。物を食いながらではちゃんとした話はできない。ダラーっとして子供が駄々をこねているような言語で何かごねるだけである。

逆に、「喫茶の文化」のある国は議論好きな人が多いと思う。ネパールでもミャンマーでもお茶を飲みながら延々と話している。何を話しているかはどうでもいい問題で、人々が食事とは別に集まり、語り合うために語り合い、議論を楽しむために議論する、ということ自体がひとつの文化なのだが、そういう精神的な要素がタイ人には根底的に欠けているようだ。

マレー系のレストランにはかろうじてコピオがあった。タイ式スープの中に豚の替わりにビーフを入れたものを出す店。

テー・タリクを作ってくれる店もあったが、ここはコピ・オはない。

ここは非ムスリムは1割しかいないそうだ。ある人によれば95パーセントはムスリムだとか。あえてここに住んでいる非ムスリムタイ人はどういう連中なのだろう。警察や軍隊関係者、特権的なタイ族植民者、ナラティワトホテルの経営者のような華人、といったところだろうか。

ムスリム住民に親切で笑顔の人が多いだけに、非ムスリムタイ族が本当に感じの悪い連中に見える。非ムスリムの女は売春婦のように見える(実際そういう必要を満たすためにいるのも多いのかもしれない)。

しかし、ここでもタイ族というのは実に蛮族である。

こちらが英語でものを聞いているのにCan you speak English?だと。鼻で笑うようにぬけぬけと言ってくるが、どうやらそいつの知っている英語がCan you speak English?だけだったようだ。

「今英語で話しているんだ」と言うと今度はシラット開き直って、タイ語で話してくる。こちらが理解できないことを知りながら。そしてまたニタニタと笑う。

タイ族は常に相手の足元を見ようとし、何でもいいから相手の弱みらしいものを探ろうとする。たとえば、自分が1語でも英語を知っていたら、相手は1語も英語知らないものと扱おうとする。相手が有色人種外国人ならとにかくバカにするネタを探す。

こういう反応をする人はマレーシアにはいない。少なくとも私は会ったことがない。下手くそな英語で話しても、こちらが英語がどれだけできるかどうかなんてことは問題にせず、こちらの言おうとする「意味」を取ろうとする。

タイの子供がかわいくないのは髪型のせいだろうか。中途半端に中国系が混じっているせいかどうか、頭の形が良くない上に、変な刈り上げにさせられているのでますます頭が絶壁に見える。チェンライでは、刈り上げにしたうえに辮髪にさせられている子供も見た。

国境を少し越えてマレーシア側のトゥンパッでは子供はとてもかわいかった。もっと自然な髪型にしていたし、日本のマンガに出てくる美少年美少女そっくりの頭の形である。

夜、昨日会った男の喫茶店にモトサイで行く。フロントの姉ちゃんが親切にモトサイを拾ってくれる。

男はペナンとプーケットで仕事をしていたそうだが、ツーリズムずれした感じはなく、タイ人らしくもない。

どうやらマレー人らしい。「タイ人ムスリムだがマレー語も話せる」と言って、あくまでタイ人と言い張っていたのは「タイ国民」と言うことのようだった。

タイ人特有のもったいつけたようなところはなく、タメたようなところもない。フランクに良くしゃべる。

ペナンやプーケットで働いたあと、このナラティワトに帰ってきて結構立派な喫茶店を開いているのだから、堅実な男なのだろう。モダンで明るく清潔な店だった。

マレー語で「ファラン」のことは、「マサレ」と言うのだそうだ。マレー人でなければこんな言葉は知っていないだろう。

一部のファランの中には「ファラン」は「フォーリン」のことで「ガイジン」と同じ意味だといっているものがいるが、このマレー人男は、「ファランとはヨーロピアンのこと」だと断言していた。プーケットで働いていた男がそういうのだからそうなのだろう。

なお「外人」は外国人一般を指すものであって白人に限定される言葉ではない。また日本語の「外人」には差別的なニュアンスはない。

差別的あるいは嫌悪のニュアンスのある言葉としては「毛唐」と言う立派な言葉があることを毛唐は知るべきである。

白人はタイ人に「ファラン」と呼ばれることはまったく気にならず、自らも「ファラン」様だと開き直っているのだが、日本人に正当に「外人」と呼ばれることは気に入らないらしい。

この兄ちゃんは日本人のことも知っているようだった。「日本には3つ宗教がある」とか言っていた。

「お前の宗教は何だ」と聞くので「シントー」だと答えたが、知っているようだった。そうかシントーかトラディショナルな宗教だ、とか言っていた。イスラム教徒に「無宗教」だと答えるのは一番まずいと思われる。

「お前は英語を話すが、普通の日本人は英語は話さない」とも言っていたが、バカにしたような風ではまったくなかった。

私が「たぶん彼らも英語を知ってはいるけど話したくないだけなんだろう」と言うと、「たぶんそうだろう」みたいに納得して相槌を打っていた。

タイには珍しい人だった。私の言ったことは事実である。

タンヨンホテルに付設されているディスコが深夜1時半まで大音響を鳴らす。週末の故か。

フロントにこれはいつまで続くんだと聞くと、深夜1時半までとはっきり答えた。そのとおり、正確に深夜1時半に終わったようである。

それまでの間とても寝ていられないので外を歩く。深夜のナラティワトの街は平穏そのもの。開いている食堂もある。警察官等の姿も見えない。

ホテルに戻ったのが深夜1時半。ちょうどディスコが閉まったところで、客が出てきた。10人もいないくらい。売春婦としか見いえない女たちもいる。

何の目的か、銃を構えた武装警官が数人、ホテルの敷地に入っていた。警官を見たのはこのときだけである。ディスコの客が暴徒化するとでも思うのだろうか。

こういうホテルのディスコなどで爆発事件が起こることはあるかもしれない。しかし、ディスコ営業中はまったく警察の姿を見なかった。ディスコの中にいたのか。

ディスコの客はローカルの客ばかりのよう。

スカーフをしていない女が非ムスリムとは限らないが、このへんではスカーフをしている女としていない女とでは、表情がまったく違うように見える。

スカーフをしていない女は、すでにタイ人そのもので、わけもなくシカメッツラをする。

スカーフをしている人は本当にニコニコしている人が多い。かわいい子でもニコニコしているのだが、スカーフをしていない女はブスの癖にもったいぶったシカメッツラをしがちである。

タイ女のシカメッツラはやはり一種のファッションで、シカメッツラをすると洗練されて見えるように思い込んでいるのだろう。

シカメッツラなど世界中どこに行っても美しいものではないのだが、シカメッツラが美しいと妄想し、そういう思い込みが定着しているところに、タイの文化の「鎖国性」の一端があらわれていると私は思う。

多くのクズ白人やカス日本人などが集まってくるだけに、外に出て外の世界を見なくても世界のことをわかったような気持ちになり、ますます妄想は再生産され、鎖国性を強めていくのだろう。

itvで最近「野ブタをプロデュース」をやっている。くだらない番組ばかり翻訳して日本文化として紹介し、喜んでいるようだ。

まともな日本人で「愛国者」なら、「タイで日本文化やマンガがはやっている」などと喜んでいてはいけないはずである。

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日本では「愛国者」と自称することさえはばかられる。愛国心教育が否定される。

その点では確かにタイ以下である。しかしこれは敗戦の後遺症でありこれが敗戦という事実の重さでもある。

そういうところも、タイ人はよく観察していて、自分たちは日本人の「弱み」を知っていると思っている。つまり彼らは日本をバカにするネタにしているのである。

イサーンの田舎で出会った女子大生が、「日本に軍隊がない」ことを知っていて、それを嘲笑するような言い草をしていた。いうまでもなく、彼らにとって自国の強い軍隊は無条件の誇りである。

タイ人の外国人を嘲笑するネタ探しの情熱は大変なものがある。あれだけ公式に持ち上げられている白人だが、タイ語のわかるある白人の体験によれば、レストランの隣のテーブルでけちょんけちょんにけなされていたことがあったそうである。白人がタイ語がわかるとは思わなかったようだ。

白人でもこのとおり、日本人ならなおさらである。タイ人は「格上」の者を無条件に尊敬するように教育されており、白人は有色外国人より無条件に格上であるとも教育されているからである。

いくら公式場面で日本(人)が持ち上げられても、タイに限っては陰でどんな汚いことを言われているかわからないことに注意すべきである。

焦土と化しても日本が戦争をしたことは正しかった

外交によって戦争を回避するということは、結構豊かになっても自国民の娘を白人のレンタルワイフにどんどん差し出して白人のご機嫌をとることを国策にしているタイのような国に成り下がることを意味しただろう。

当面のメルクマールは、天皇陛下ご訪問に際して、タイ国王がちゃんとドンムアンにお迎えに上がるかどうかであろう。ここに注視する必要がある。

もし迎えにも来ないなら、この外交はまったくの朝貢外交の形になる。タイは小中華帝国なのだということを忘れてはいけない。

しかし、ドンムアンのような薄汚い場所に天皇陛下がランディングなさるとは。それだけでもいい気持ちがしない。

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次の町はパタニ

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2006年5月31日 (水)

深南部の学校でタイ国歌拒否、イスラム旗掲揚

日本の学校で「君が代・日の丸」を拒否することは実に簡単なことで、いろいろな方面からお褒めの言葉をいただける行為でもある。将来の栄光ある進路にもつながるかもしれない。

しかし、一般に、タイでタイ国民が国歌斉唱・清聴を拒否し、国旗を拒否するというのは命がけの行為である。

外国人である日本人さえ、映画館や、毎朝毎夕街中に聞こえるように国歌を流すメーサイの路上での「直立不動で国歌清聴」をあえて拒否するならば、身の危険も覚悟しなくてはならない。

(ただし、私の見た限り、白人ツーリストなら国歌を無視して歩いていてもほぼOK。タイ人は白人には「不敬」に関してもずいぶん寛大である。)

メーサイでは「国歌の時間」になると、大通りの真ん中で警察官がピーと笛を吹き、全人民の屋外での活動を停止させる。

タイ入管(警察)に金を払って入国している合法出稼ぎ者たち、ロンジ姿でタナカをしたビルマ人も、ミャンマー人アカ族も、恒久IDカードがもらえていないタイ人アカ族も、みな直立不動で国歌を清聴しなければならない。

万一これに逆らったら警察に何をされるかわからない。仮に警察が不問にしたとしてもその辺にいるタイ人にひどい目に合わされるだろう。

これはアジア系ツーリストも同じである。初心の旅行者は気づかないからなお危険である。危険で不愉快な目にあわないためには、メーサイでは朝8時と夕方6時は出歩かないことである。

このようなタイにあって、この記事のような事件が堂々とおきているという深南部は、すでに独立状態に入りつつあるとみていいのかもしれない。

タイの国体(国家体制、Constitutionの訳語である)が、(仏教徒である)国王と上座仏教の権威による国民の精神的・文化的統合を命としている以上、この地域はタイ国家の枠組みからはすでに離脱しているといえるだろう。そこはもうタイではないといえる。

  
ところでタイ国歌、はっきり言って西洋音楽ですね。タイ旅行中は耳にするのも嫌だったのだが、コタバルで映るitvで久しぶりに聞いたら懐かしかった。が、2,3度聞いたらやっぱりうざくなった。

マレーシアのテレビでマレーシア国歌らしいものが流れているのを聞いたが、これがまた、タイ国歌そっくりの旋律で、はっきり言ってちょっと哀しいものだった。

ただしこっちのほうはあちこちで聞かされるわけではないし、外国人にまで強制されたりはしない。

マレーシアはイスラム教国という原則はあるが、タイのような強い文化的国家統合の志向は感じられない。

外国人として滞在する限り、長く滞在していてもタイのような「特有の文化的ストレス」は感じない国であると思う。

その意味でマレーシアは外国人にとって住みよい国といえるかもしれない。

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 同県では5月19日、仏教徒の女性教師2人がイスラム教徒住民数十人に監禁・暴行され、1人がこん睡状態に陥る事件が起きた。県内の公立学校は一時休校後、29日までにほぼ全校が授業を再開したが、出勤する教師は少ないという。

 深南部は約100年前にタイに併合された。マレー語圏に属し、宗教はイスラム教が主流。タイからの分離独立運動は1980年代半ばから影をひそめていたが、2001年のタクシン政権発足後、タイ政府関係者を狙った爆弾テロ、銃撃などが相次いでいる。過去5年のテロ関連の死者は2000人近い。

http://www.newsclip.be/news/2006/05/post_547.html

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2006年5月29日 (月)

【タイ】南部国境地帯で300体以上の比較的新しい身元不明の遺体

これは十分「大虐殺」と言えるのでは?

60年以上前のいわゆる「南京事件」に関し、「30万人でも1000人でも大虐殺は大虐殺だ!」と言い張っている人もいるということだし。

確かに、人間はいろいろなことをやってしまうものである。表に出るかどうか、それを訴える人がどれだけいてどれだけ力を持っているかの問題でしかないのかもしれない。

イラクでアメリカ兵が民家に押し入り、英語で命乞いをする一家を惨殺したという最近の報道もひどいものだった。

グライサック氏、南部で500体以上の身元不明遺体が隠されていた事を明らかに

 元上院議員のグライサック・チュンハワン氏(ナコン・ラーチャシーマー県、元上院外事委員会委員長)は27日、国内に於ける人権侵害の最たる例の一つとして、4月に法務省科学捜査研究所臨時所長代行のポンティップ・ローヂャナスナン女史や人権委員会関係者等で構成されたチームがナラーティワート県を初めとする南部国境地帯で300体以上の比較的新しい身元不明の遺体が埋められているのが発見されていた事を明らかにしました

 これは、27日夜都内ルムピニー公園内で開催された民主主義市民連合の定例集会の場で語られたもので、グライサック氏は国連を初めとする国際社会からの批判に晒されている国内の人権状況に懸念を表明した上で、政府に対して当局側による違法連行なりで行方不明になっている3千人前後の南部住民と遺体との関連の調査を要求すると共に、次期国連事務総長の座を目指すスラギアット・サティヤンラタイ氏(暫定副首相)に対して、本気で国連事務総長のポストを目指すのであれば自ら現職を辞し、タイ国内に於ける人権侵害を非難する立場に回るべきであると指摘していました。

 また、グライサック氏によると、これまでにナラーティワート県内だけで300から400の遺体が、またヤッラー県内で約200の遺体が発掘された他、主に国境地帯を中心に埋められた遺体の発見が相次いでいるとのこと

 尚、当局側は28日、南部国境域で発見された身元不明の遺体の多くが、3月にパッターニー県内で発見されたカンボジアやミャンマーからの外国人労働者の他殺体であると釈然としない説明をしているようです。

 一方、ポンティップ女史は28日、身元不明の遺体が発見されたのは4月では無く昨年の7月だったと断った上で、グライサック氏の指摘通りナラーティワート県で数百体、ヤッラー及びパッターニー県内で数十体の身元不明の遺体が発見されていたことは事実であると認めましたが、身元に関しては恐らくミャンマーやカンボジアの漁船乗組員の遺体がタイの海岸に流れ着いたものであろうとの考えを示しましていました。しかし、当局側の見解との相違に関しては今後の職務遂行に影響を与える恐れがあるとしてコメントを拒否していました。

タイの地元新聞を読む」より

ナラティワトの海岸にこんなに大量の死体が流れ着くならコタバルあたりのビーチにも10や20は流れ着かないとおかしいと思うが・・・・。こういう金星人的な発言がまかり通るところがすごい。

それでも南部問題は、タイの中ではまだ救われていると私は思う。イスラム教というよりどころもありイスラム世界とくにマレー世界からの関心も常に注がれる。

これに対して北部の山岳少数民族の境遇はより悲惨であると思う。

タイ人からもタイ政府からもタイ当局の支援を受けた白人キリスト教ミッショナリーからも、いろいろな形で(とくに少女の性的な)搾取を受けているが、宗教的イデオロギー的バックグラウンドを持たないので、国際的な関心を持ってもらえないという気の毒な立場にある。

インドシナの山岳地帯で活躍する白人キリスト教ミッショナリーや白人NGOは、ほんとうに「少女に対する性的いたずら」が好きなようだ。

"Rape of Akha Women in Laos by NCA (Norwegian Church Aid)and ACF Staff" Hits the Press in Norway
Link
The Norwegian press responds to video testimony by the Akha in Laos that NCA and ACF staff raped Akha women in Laos.

We reiterate, in our interview with NCA staff in Vientiane, they told us that "sex is free with the Akha". We find NCA posturing at this time offensive and offensive to the women in Muang Long and the Akha villages in Muang Long who suffered under the brutal hand of NCA during opium eradication procedures and the rapes and the pregnancies forced on Akha women by NCA staff.

Akha Lives Under Threat At Muang Long
Communications reveal that the lives of Akha witnesses who testified that the international NGO's ACF and NCA were raping their women, may now be under threat. We call on the international community from the UN to the EU to immediately ensure that these individuals are protected and that ACF and NCA are held accountable.

Should harm come to witnesses it would be a very grave matter for these NGO's who refused advice on their organizations and then were found out to be abusing Akha women.

http://www.akha.org/index.html

日本でも明治以来、森林の「入会」(いりあい)権をめぐる問題があり、左翼法学者の自己満足的な「闘争」ネタになっていたが、同じ民族だったのでまだよかった。

タイ北部山岳地帯の森林は、山岳少数民族の生存のために必須な「入会森林」であったのだが、王室所有などとされて、自由に利用することも許されず、そのうえ市民権(タイのIDカード)さえ完全に認められないことが多い。「女王のプロジェクト」という名の下に少数民族が排除され、伐採されたりして洪水の原因を作っている。

「女王のプロジェクト」では反対するだけで不敬罪になるだろう。タイではそのような形で少数民族の森林と生活が収奪されているのである。

したがって国連のアナン事務総長がタイ国王の地方政策を賛美しているのは本当に解せないことである。

私は天皇陛下のタイご訪問には一貫して反対である。

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2006年2月 3日 (金)

【タイ】深南部で爆弾テロ、3人死亡

タイ最南部ナラティワート県の2カ所で2日、トラックなどに仕掛けられた爆弾が爆発し、住民ら3人が死亡した。最南部ではイスラム武装勢力によるとみられる爆弾テロや国軍・警察との衝突が続き、04年以降で1000人以上が死亡している。

2006年02月03日00時02分 毎日新聞

関連:

「タイの地元新聞を読む」

2006年02月02日

情報当局は、都内で市民集会が計画されている2月4日に南部国境三県
域で大規模な破壊活動が計画されている恐れがあるとして、関係当局に
警戒態勢の強化を呼びかけています。

 情報当局によると、マレーシア領内に潜伏中の一味約20人が最近になっ
てナラーティワート県ウェーン郡及びソンクラー県サバイヨーイ郡、ヤッ
ラー県ベートン郡に移動し破壊活動に向けた体制を整えており、またこ
の動きに絡んで約100万バーツの不審な資金の流れが確認されていると
のこと。

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なんだかできすぎた話という感じがするが。

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2005年12月24日 (土)

タイ南部で自動車に仕掛けられた爆弾が爆発=6人負傷

【ライブドア・ニュース 12月23日】- AFX通信によると、タイ南部のナラーティワートで23日、自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、警察官2人を含む6人が負傷した。タイ政府と現地当局が明らかにした。それによると、警察署から300メートル離れた場所に停車していた日産のセダンに、重さ15キロの爆弾が仕掛けられていたとしている。自動車は盗難車だった。現地当局によると、22日夜、車を警察署の近くに駐車する不審な人物が防犯カメラに写されており、容疑者が特定されたとして、逮捕は迅速に行われるとしている。

ライブドア・ニュース 平林純子記者

2005年12月23日14時39分 Xinhua Finance/ライブドア・ニュース

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1576179/detail

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タイの地元新聞を読む

水害被災地に向かうタクシン首相等を乗せた飛行機が離陸した昨日朝8時頃、ナラーティワート県県都内中心部にある茶店前に駐車してあった乗用車が爆発し、乗用車を全壊させた上、茶店にいた警察官2人、女性2人を含む合計6人が重傷を負うという事件が発生しています。

爆破に使用された爆発物は時限発火式のもので、警察では現場となっや茶店が県警察本部から約50メートル(報道により100メートルとも200メートルとも)と離れておらず、日頃から警察関係者の利用が多かったことから、犯行グループは警察官に危害を加える目的で爆発を発生させたとの見方を示しているようです。

http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/index.html
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SOUTHERN UNREST: Bomb blast greets PM’s visit to South

Published on December 24, 2005

Authorities believe ‘Faisol’ is primary bomb maker in region. Prime Minister Thaksin Shinawatra’s visit to the South yesterday was marred by a bomb blast that injured six people, including two police officers and a school director.

The bomb exploded at about 8am in Muang district, just 200 metres from the local police station, officials said. The 15-kilogram device was planted under a white car parked in front of an auto parts shop opposite the Song Kiratvirojkul teashop.

Pol Colonel Nukul Kraithong, the provincial police superintendent, said Muslim insurgents were probably behind the attack.

He said investigators found that the serial number on the car’s body did not match any car on record. They suspect the militants bought the body in Malaysia and replaced it with a local car.

The explosion damaged five buildings and spread debris in a 40-metre radius. Six people were injured, including two police officers, a school director and the wife of the restaurant owner. All of the injured were being treated at a local hospital yesterday.

Narathiwat Governor Pracha Therat urged officials to arrest a terror suspect named “Faisol”, believed to be the main bomb maker for insurgents in Narathiwat.

“[Faisol] is one of the key bomb makers in Narathiwat. Officials have been trying to arrest him but have not yet been successful. If we don’t arrest him, he will continue to produce and plant bombs,” Pracha said. Surveillance cameras deployed in municipal areas were able to capture the suspected militants who parked the car at around 6am, he said. However, he was not able to give details on the suspects or clarify if Faisol was among them.

This latest attack was perpetrated during a relatively peaceful month in the deep South as residents struggled to recover from the floods. More than 1,000 people have been killed in the region since violence broke out in January last year.

The Nation

Narathiwat
http://nationmultimedia.com/

5つの建物が破壊され破片が半径40メートルに飛び散った。
当局はナラティワトのイスラムテロリストFaisolが背後にいると主張する。
市内に展開されている監視カメラが爆発した車を停めたゲリラたちを捉えていたというが、その中にFaisolがいたかどうかなど詳細は明らかにされていない。

タイ深南部では昨年一月以来1000人以上の人が殺されている。

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2005年9月20日 (火)

2005年1月ヤラー、パッタニ、ナラティワト、スンガイコロク

2005年
【ヤラー】
1月24日。ハジャイのホテルをチェックアウト。昼過ぎの列車でヤラーに向かう。2時半ごろにヤラーに着。やはり兵隊が目立つ。華安(Hua Ann)旅社の200バーツの部屋にチェックイン。ヤラーはかなりの都会。ハジャイもムスリムが多かったが、ここはほとんどの女性がスカーフをつけている。汽車の窓から見える風景は美しかった。緑の濃さが北の方とはちがう。
【パッタニ】
25日。華安旅社をチェックアウト。ソンテウでパッタニに向かう。30B。イスラム学校の女学生がかわいい。パッタニはヤラーより大都会に見える。大きな町だが、静か。ソンテウを乗りかえてMy Gardenホテルに行く。客でごった返していて、兵隊もフロントのフロアにうろつく。高級感のあるホテル。ファンの部屋にチェックイン。350B。
モトサイでクランモスクを見に行く。「地球の歩き方」には南部一美しいと書いてあるが、そうたいしたことはなかった。モザイクもステンドグラスもない。タイ国旗が目ざわり。
【ナラティワト】
26日。My Gardenホテルをチェックアウト。ミニバスでナラティワトに向かう。3時間ほど走り、午後2時ごろナラティワトに着く。ここもかなり大きな町。Yaowaraj(ヤワラー)という安旅社の190バーツのファンシングルにチェックイン。道路に面していてうるさい。
ヤワラーホテルから20分ぐらい歩いたところにビーチがある。もちろん毛唐などいない。地元の人ばかり。そんなにきれいなビーチでもないし、大きくないが、悪くない。潮の香りはほとんどしない。夕暮れ時スカーフをした女子学生が一人で来て浜辺に座って海を見ていた。男たちはサッカーに興じている。
27日。ヤワラーホテルにもう一泊することにした。
ムクダハンで買った迷彩シャツを着ていたら、ホテルの中国人の主人にこのあたりでは着ないほうがいいと忠告された。
【スンガイコーロク】
28日。9時半のミニバスでスンガイコロクへ。
インターネットもある。Valentineホテルというところにチェックイン。この町はホテルが多い。1リンギ10バーツほどで3000バーツほど両替する。

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