s-my.クアンタン

2006年7月13日 (木)

クアンタン Kuantan パハン州 マレーシア

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7月4日。

クアラ・トレンガヌの「エバーグリーンホテル」を出て、10時ごろバスステーションに行くが、そこから出るクアンタン行きは3時のしかないという。「タンジョン」バスステーションに行けと言われる。

そこで指示されたミニバスに乗り、タンジョン・バスステーションに向かう。ミニバスの終着はタンジョンバスステーションではないので、バスステーションが見えてきたところでブザーを押してバスを止めないと通り過ぎてしまう。

タンジョン・バスステーションには毛唐が4人。見るからにタイ式のヤツもいる。

検閲により画像削除

存在するだけでローカル文化を破壊する、というのが毛唐の特徴でありミッションでもある。

画像未検閲記事:http://ibrahim.blog49.fc2.com/blog-entry-3.html  

バスは10時30分発の予定と聞いたが、1時間遅れた。時計を日本時間にしていたのかと思ったが、そうではなかった。

今日も若い学生風のマレー人の女の子と隣り合わせた。英語は話せたが、むすっとしていてあまりしゃべらなかった。

毛唐は4人とも同じバスに乗った。見知らぬ間柄のようだったが、4人ともバスが出る直前まで外でタバコを吸っている。

昨日のバスには毛唐はいなかった。蚊取線香のせいで咽喉も痛く、今日は何もかもハズレである。

3時間走って2時半ごろ食事休憩。地図で見ると近いようだが、コタバル-クアラ・トレンガヌよりもトレンガヌ-クアンタンのほうが時間がかかる。バス代も12リンギ。コタバル-トレンガヌより少し高い。

毛唐たちは最初はばらばらだったが、食事休憩などですぐにグループになり、クアンタンの少し手前でバスを止めてつるんで降りていった。毛唐好みのリゾートでもあるのだろう。

4時近くクアンタン着。

クアンタンのバスステーションでも汚い毛唐グループを見る。どこまでも侵蝕し破壊せずにはいられないという連中。

荷物を持ったまま、タクシーでまずマスジッドまで行く。タクシー代は6リンギ。これを5リンギに負けさせるのは難しい。南アジアやインドシナならぜひとも2分の1から交渉すべきかもしれないが、この国はそういうことをやるところではないような気がする。

今日はバスターミナルの旅社などには泊まりたくない。

マスジッドの近く、川沿いにあるMega Viewホテルにチェックイン。一泊150リンギ。

高い割りにそれほどでもない宿。浴槽がなく、シャワー室が狭い。扉を閉める音などがよく響く。フロントの愛想だけは良い。

夜、アジア女連れの毛唐オヤジも出入りしていた。

コタバルやクアラ・トレンガヌからクアンタンに来ると、いかがわしい町に来たように感じる。

町に漢字が多くなり、中国系の店が多い。バスステーションの前にはスヌーカーなどの娯楽施設が入ったコンプレックスがある。外から見ただけだが、ディスコやバーもあるのかもしれない。

「女子理髪」という看板がいくつも並んでいる。「情人・女子冷気理髪」などというところも。「情人という名前の冷房の効いた女子向け美容院」という意味だろうか。

入り口に「出租」という手書きの札がかかっているところもある。理髪店舗を貸し出すという意味か、それとも出張理髪?

この町にコタバルより毛唐が少ないのは、ひとえにタイから遠いおかげである。

タイに隣接するクランタン州が宗教保守のPASに支配されていることは幸いであるといわなければならない。

マレーシアの政治家は、マレーシアがタイのようになればなるほど(金を落とす)まともなツーリストはマレーシアに幻滅するだろうということを肝に銘じるべきである。

高級買春オヤジ(?)はタイでの遊びになれているだろうし、マレーシア人にはその商売のスキルはないだろう。マレーシアがタイの真似をすれば、ただ退廃した「南国」の雰囲気を楽しみ自堕落に安宿を渡り歩き沈没するだけの貧乏ツーリストばかりが集まるようになるだろう。

インド系の人もコタバルやトレンガヌより多い。

バスターミナルの近くにきれいで静かな(毛唐が来ない限りの話だが)ネット屋があるが、ウィンドウズXPはなく、日本語IMEは入れられなかった。

昨年泊まったRAYAホテルという安宿のある通りの電気屋の2階にもネット屋がある。ここにはウインドウズXPが入っている台が2、3あり、そのうちの一台だけCDRomなしで日本語IMEをインストールすることができた。

7月5日。

Mega Viewホテルをチェックアウト。川沿いなので湿気が多く、シャツが乾かない。

マスジッドの近くのShahzan Innに移る。Shahzan Innは広場をはさんでマスジッドに隣接している。一泊120リンギ。

Shazan Innのプール トゥドゥンをしたまま泳ぐ女の子
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6日。

Mega ViewもShahzan Innも朝食がつく。

ビュッフェの朝食はたいていまずいので、Mega Viewでは食べなかった。

Shahzanでなんとなく食べてみたら意外にうまかった。この日はナシゴレンだった。ナシゴレンはまずいものだと思っていたが、うまいものもあるようだ。

Shahzanのレセプションやルームサービスのスタッフは態度がまったくなっていない。ドメスティックなホテルなのだろうが、同じくドメスティック(ほとんどマレーシア人客のみ)でも、コタバルのAzamのほうがいい。ハウスキーピングだけはまあまあ。

英語はみなよく通じる。

部屋自体は悪くない。冷房の効きはむらがある。

窓からすぐそこにマスジッドが見えるのが何より。

マレー人の若いグループが同じ階に入ってうるさかったので部屋を変えてもらう。腰にタオルを巻いただけで廊下を歩き回る。内線電話を何回も間違えて掛けてくる。

このことを電話で頼んだだけで、フロントの女はWhyたらと客に向かって喧嘩腰の口調。話にならないのでフロントまで出向いて問答をし、このトゥドゥンをしていないマレー女に他の連中の見ている前で、あなたは客に対する口の利き方をすこし覚えるべきですと強く指導してあげた。

後進国では常にこういうオプションを用意していることが重要であると思う。

後進国」という言葉を「差別用語」のように忌避する日本の現象は奇妙である。「先進国」という言葉は毎日のように使っているのである。「先進」の反対が「後進」である。先進国があるならば後進国がなければならない。

「進歩」の価値を否定するのであろうか。それもいいだろうが、そうならば「進歩」から遅れていることは否定的な評価とはならないはずであり、「後進国」は「失礼な言葉」にはならないはずである。

あるいは「進歩の方向は一つだけではないから後進国と決め付けるのはおかしい」という理屈であろうか。そうであるならば、後進国を「発展途上国」と言い換えたとしても同じことである。これも特定の発展の方向を客観的な進歩の方向と定めた上での評価である。

外国に同化したいという人はどうでも良いが、旅行をする人は時に応じて強い態度をとることが必要である。

この結果、13階の少し良い部屋に移ることができた。

大変静かで、展望も良い。

私はルームサービスなどが靴を脱がずに部屋に入ってくるのが嫌なので、このことも言っておくと次回からは靴を脱ぐようになった。気になったことはなんでも注文をつけたほうがいいということがわかる。

移った部屋の居心地がよかったので一週間以上滞在することになる。

結局、ホテルも得をすることになった。

7月8日。土曜日。

ホテルの近くでナイトマーケットが開かれる。今までは見かけなかった毛唐がうようよ出てきていた。「毛唐フリー」の場所というのは本当に少ないものである。やはり危ない場所に行くしかないのか。

部屋の窓からすぐそこにマスジッドが見える。

目を覚ましてカーテンを開けるとマスジッドが一番に目に入ってくる。毎日、朝から美しい。起き抜けから同じように美しい。夕方になるとまた特に美しくなる。

7月13日。

午前10時半ごろShahzan Innをチェックアウト。11時半ごろバス停に行く。

「トランスナショナル」のバスはちょうど出たところ。1時間おきに出て、次は12時半。

いろいろな会社のバスがあり、KL行きも常に客引きをしている。しかしよく使うトランスナショナルに乗ることにする。KLまで16,8リンギ。

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クアンタンのマスジッド(Masjid Sultan Ahmad Shah 1)

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クアンタンはこのマスジッド以外は特に見るもののない町ではないかと思う。

「女子理髪」なるものが林立しているが、そこでステキな女性とめぐり合えるかどうかはあなた次第ですよとばかりは必ずしも言えない事情があるように察せられる。

「女子理髪」

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(昼の顔)
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これは公業とある。普通の美容院?
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高利貸しのチラシ
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やっぱりマスジッド
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イラクでレイプ「大虐殺」の米兵

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NEW STRAITS TIMES  SATURDAY JULY 8, 2006

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2005年9月20日 (火)

2005年1月2月マレーシア、インド(デリー)

2005年
【コタバル】
1月29日。スンガイコロクのワレンタインValentineホテルをチェックアウト。モトサイでイミグレに行き、難なく国境通過。マレーシアに入り、タクシー220バーツでコタバルへ。マレーシア時間1時半ごろコタバルに着く。タクシー停留所の前のAl-Rana Hotelという汚い宿に入る。エアコン付水シャワーの狭い部屋で35リンギ(350バーツほど)。宿の人の感じは良い。受付の色白の青年はカリマンタンのサバ州の少数民族出身だといっていた。英語もわかりやすい。香港銀行のATMが使えた。
【クアラトレンガヌ】
30日。Al-Ranaをチェックアウト。11時過ぎのバスでクアラトレンガヌに向かう。2時ごろ、クアラトレンガヌ着。ホテルをいくつかあたるがバストイレ付はどこにもない。結局バス停前のSri Tanjungというホテルのシャワーだけ付いたエアコンの部屋に入る。35リンギ。海沿いの長距離バスステーションの前。
【クアンタン】
31日。スリタンジュンをチェックアウト。12時半のバスでクアンタンにむかう。バスは遅れて出る。午後5時ごろクアンタンの長距離バスターミナルに着く。そこから歩いて10分ぐらいのメイバンクに近いRayaホテルというところにチェックイン。シャワーだけ付きトイレ共同のエアコンの汚い部屋。36リンギ。
クアンタンのスルタンアフマドモスクは外から見ただけだが美しい。

【クアラルンプール】
2月1日午後2時のバスでクアンタンを出る。それまでRayaホテルにいさせてもらう。
午後6時ごろクアラルンプールのプドラヤバスステーションの近くに着く。歩いてチャイナタウンに入り、楽安酒店という安旅社風のホテルに入る。50リンギもする。チャイナタウンは物価が高い。白人も多い。東海岸ではほとんど見かけなかったが。
2日。ひきつづき楽安酒店に滞在。高いが居心地は悪くない。KLCCに行く。伊勢丹の紀伊国屋で「歩き方インド」をさがすが、ない。同じSuria4階の紀伊国屋(洋書)でロンリープラネットインドを買う。バカ高い。120リンギくらいする。LRTというのにも初めて乗った。
クアラルンプールの人は概して感じが良いし親切。中年のおばちゃんでもよく英語を話し、道など親切に教えてくれる。
3日。午前中銀行を歩き回る。東京三菱、HSBC(香港銀行)は口座を持っていないと外国送金はできない。口座もツーリストでは作れない。Maybankが外国送金を受け付けてくれた。ただし両替はしてくれない。ドル札で送金を依頼することはできず、リンギのみ受け付ける。いったんHSBCでカードでリンギを引き出しそれを持ってMaybankに行き、送金を依頼する。
そごうを見に行く。伊勢丹よりはやはり大衆的でスーパーのよう。小さいデイパックを一つ買う。120リンギくらい。そごうに行く途中にマスジッドインディアを見たが、なんということはない。インド人街もたいしたことはないが、ミルクティーはさすがに旨かった。チョウキットも見に行ったがなんということもない。モノレールに乗る。
ミルクティーはインド人街が旨いが、コーヒーは楽安の隣の中国人の店が旨い。
4日。午後、プトラLRTのバンサー駅からパンタイまで歩き、パンタイメディカルセンターにたどりつく。パンタイにいちばん近い駅はバンサーの2つ外のKerinchi。
5日。夜8時ごろ、ブキビンタンのスンガイワンプラザに行くが、旅行代理店はもうみんな閉まっていた。スンガイワンプラザは(昔の)中野ブロードウェーのようでぱっとしない。
9日。今日から春節。店は大部分閉まる。インド人街やインド人経営の店は開く。
数日前から旅行代理店をさがしていたがどこも閉まっていた。
春節の休業は来週月曜日まで続く。航空券はどこでも買えない。KLCCからAmpang通りをすこし行ったところにあるMATIC(インフォメーション)は開いていたが、航空券は今はインターネットでしか買えないとのこと。
10日。スンガイワンプラザ3階のインターネットは春節の間も開いている。チャイナタウンのネット屋は閉まり。KLCCの伊勢丹も今日から開く。
11日。アマルテリア・セン「貧困の克服」を読む。紀伊国屋で買った。センはともかく訳者はクソ。アホな英語屋の典型。
14日。スンガイワンプラザの旅行会社が今日から開く。3階の代理店はどこも片道航空券(インド)を売ってくれない。2階の「安全旅遊」がデリー行き片道を売ってくれた。マレーシア航空。1215リンギ。安全旅遊は親切。
20日。楽安酒店の近くの両替屋で1500リンギをインドルピーに換える。16000ルピーにもなった。1リンギ9ルピーくらいだと思ったが。
【デリー】
21日。楽安を午後2時チェックアウトにしてもらう。KTMコミューターでニライへ。バスに乗り換えKLIAへ。田舎。空港はさほど大きくなく、人も多くない。チェックインはスムーズ。マレーシア航空デリー行きはすこし遅れて出る。インド人乗客が多い。サリー姿のおばさんたち。サービスは良くないが、タイ航空よりはマシ。
インド時間午後10時ごろデリー着。空港のプリペイドタクシーでパハルガンジヘ。この立派な窓口を構えたプリペイドタクシーがすべていかがわしい。「インドは初めてか、デリーは初めてか」と必ず聞き、高いコミッションを取れるホテルに連れて行こうとする。その意図がミエミエなのがすごい。パハルガンジの近くで車を降りてからもコミッション狙いのドライバーがつきまとう。Hotel Natrajというところにチェックインしようとしたが、ドライバーがついて入ってくるのでいったん外に出てドライバーをまき茶店でお茶を飲む。4R。ネパールより高くて量は少ない。味も落ちる。Natrajに戻りチェックインする。300Rs。高い。この宿の人はシーク教徒で陰険な感じ。
22日。朝早速Natrajをチェックアウト。そのときフロントの男が3日泊ると言っただろうとバカなイチャモンをつけてきた。そんなことは言った覚えもない。仮に予定として言ったとしても約束したわけではないから意味がない。しかしそんな恫喝で折れてしまう日本人ツーリストが多いということだろうか。
パハルガンジ・メインバザールのArjungゲストハウスの200Rsの部屋に移る。窓はほとんどない。
28日。コノートプレースの近くの旅行代理店でカトマンドゥ行き航空券を買う。コスミックエア5800Rs。かなりぼられた感じもするが面倒くさいのでそのままにした。

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