西松建設の業務上横領事件【タイ】
海外事業の工事費を実際にかかったより高く見せかけて裏金を作り、それを私的に流用していた、ということ。
この事件は、西松社員がタイ事業がらみの裏金一億円を無届で日本に持ち込んで、外為法違反で摘発されたのがきっかけで明るみに出た事件だった。
作った裏金は私的に流用されただけでなく、工事受注の便宜を図ってもらうためにタイ政府役人やバンコク市の役人への賄賂にも使われたらしい。
東京地検特捜部の捜査でこの件が発覚した後、タイ猿は、「虚偽の情報の暴露によりバンコクの名声を傷つけた」として贈賄の証言を日本の検察側に対して行った西松建設を提訴する事も辞さないと息巻いていたが、今後どうするつもりだろうか。
<業務上横領>容疑の西松建設元幹部を逮捕へ…東京地検
11月19日15時4分配信 毎日新聞
準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の元幹部(63)が海外事業で捻出(ねんしゅつ)した同社の資金約7000万円を私的に流用していたとして、東京地検特捜部は19日、業務上横領の疑いで逮捕する方針を固めた模様だ。
関係者によると、元幹部は同社の海外事業部副事業部長を務め、長期にわたって東南アジアに滞在。裏金作りにもかかわっていたとされる。裏金は東南アジア で建設工事を請け負った際、受注費を実際より高くみせかける経理処理などで捻出し海外口座にプールしていたという。元幹部はこうした裏金の一部を私的な株 取引や不動産購入などに流用した疑いがもたれている。
特捜部は今年6月、元幹部が海外事業に絡む資金約1億円を税関に無届けで国内に持ち込んだ外為法違反容疑で同社などを捜索。先月辞任した元海外担当副社長(現非常勤顧問)ら上層部が持ち込みを指示していた可能性もあるとみて、事情聴取を進めている。
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